フミン質を除去する複合不織布の開発

フミン質除去特性に優れる水酸基を持つガーネット材料(研究室で独自に開発)と生分解性のポリ乳酸からなる複合不織布を作製することに成功しました。不織布とすることで、粉体よりも扱いやすくなり、既存の水処理システムへも容易に適用可能となります。

これは2022年卒 美濃羽 祥吾さんによる研究成果で、Materials (https://doi.org/10.3390/ma16010336)に論文が掲載されました。