学会発表

2022年度日本セラミックス協会東海支部学術研究発表会(2022年12月3日)で、藤本 稜也(M2)が口頭発表を行い、学生発表として最優秀講演賞を受賞しました。おめでとうございます。

フミン質を除去する複合不織布の開発

フミン質除去特性に優れる水酸基を持つガーネット材料(研究室で独自に開発)と生分解性のポリ乳酸からなる複合不織布を作製することに成功しました。不織布とすることで、粉体よりも扱いやすくなり、既存の水処理システムへも容易に適用可能となります。

これは2022年卒 美濃羽 祥吾さんによる研究成果で、Materials (https://doi.org/10.3390/ma16010336)に論文が掲載されました。

研究室メンバー

10月から研究室に新しく2名の学生(創造工学教育課程学部3年生)が配属されました。これから頑張っていきましょう。

学会発表

日本セラミックス協会 第4回資源・環境関連材料部会討論会(2022年6月30日)で、杉江 紗矢香(M1)が口頭発表を行い、学生発表として最優秀奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。

学会発表

日本セラミックス協会 東海支部 第62回東海若手セラミスト懇話会 2022年夏季セミナー(2022年6月17日)で、藤本 稜也(M2)、杉江 紗矢香(M1)の2名が、ポスター発表を行いました。オンラインでの発表、お疲れ様でした。

熱処理によるホウケイ酸塩ガラスの濡れ性制御

ホウケイ酸塩ガラスは親水性を示すものですが、熱処理するだけで、超親水性領域まで濡れ性を制御できることを見出しました。複雑な処理を必要としないガラスの濡れ性制御技術として期待しています。

これは2021年卒 酒井 智幸さんと2022年卒松浦 楓我さんによる研究成果で、International Journal of Applied Glass Science(http://doi.org/10.1111/ijag.16571)に論文が掲載されました。

名工大テクノロジーチャンネル

研究室の技術紹介の動画を作っていただきました。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございます。

YouTubeで名工大テクノロジーチャンネルと検索すると、興味深い研究がいくつも紹介されています。ぜひご覧ください。