熱処理によるホウケイ酸塩ガラスの濡れ性制御

ホウケイ酸塩ガラスは親水性を示すものですが、熱処理するだけで、超親水性領域まで濡れ性を制御できることを見出しました。複雑な処理を必要としないガラスの濡れ性制御技術として期待しています。

これは2021年卒 酒井 智幸さんと2022年卒松浦 楓我さんによる研究成果で、International Journal of Applied Glass Science(http://doi.org/10.1111/ijag.16571)に論文が掲載されました。

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